公認会計士試験(短答&論文)       合格のための勉強メソッド

就職活動を辞めて大学4回生から公認会計士を目指した男が勉強の日々を振り返る

短答式 合格のための道のり PART1

さて!みなさん!

 

勉強は、はかどっていますでしょうか?

 

12月の短答式試験まで残り2か月、切りましたね|д゚)

 

この時期になると

「あと1か月ちょっとで本当に成績伸びるのかよ!」

なんて心配されてる方や

「短答なんて楽勝やん」

って思われてる方

様々な人がいらっしゃると思います。

 

まず、はっきり言っておきたいことがあります。

 

 

この時期から

いつも通り勉強を継続的に続けていくと

 

右肩上がりに成績が急上昇します(; ・`д・´)

 

 

だから、今の成績なんてほとんどあてになりませし、

成績が常にトップクラスの方も油断は禁物です!!

 

これは、単純に授業中心のインプット期から答練などのアウトプット中心に

予備校のカリキュラムが移行する時期なので必然的なことではあるのですが、、、

 

 

では具体的にこの時期に何をすればいいのか?

最も効果的かつ効率的な勉強方法は何なのか?

「効果的」=点数を上げること。

「効率的」=時間をかけないこと。

 

このような疑問を持たれている方は多いと思います。

なので、私が直前期に行っていた勉強方法を少しでも参考になるように具体的に書いていきたいと思います。

科目ごとの勉強の仕方は次回から書いていこうと思うので

まずは、全体的にどういう風に勉強を進めていくのが良いのか書いていきます。

先に言っておきますが、この時期に無駄に電卓をたたきまくったり、テキストを読み込むことはしないでください。

(上級生やある程度余裕がある方はテキストを読むことが効果的な人もいますが)

それよりも勉強時間の9割はアウトプットに費やし、実践経験を積み上げることを第一に考えてください。

 

1 理論科目(財務・管理・企業法・監査論)に不安がある方は理論科目を仕上げてください。

 

これは、短答式で点数を稼ぐためにも必須条件となります。

大原予備校では、ひたすら「計算やれ!計算やれ!計算が合否を分ける」とか

しょっちゅう言われてきたと思います。

しかしこれは、少し強調しぎている部分があると思います。

そのせいで、理論科目が疎かになる傾向が見られます。

 

正直、理論科目のほうが計算科目より安定して点数を取れます!!しかも、計算ほど勉強時間はかかりません。

 

計算は、どんだけミスをケアしても、ミスが起こる可能性があります。

また時間配分の影響や焦りにより本来の実力を出せない可能性もありますが

一方

理論は、知らん問題が出たら、簡単にスルーできますし知っていたら確実に点数が取れます。

計算を仕上げてから⇒理論をしなければならないようなことは絶対にありません。

確かに少し理解が深まるかもしれませんが、短答式においては暗記で十分に対応可能です( `ー´)ノ

短期合格したいなら、ある程度の割り切りは必要です。

 

そしてこの理論科目の暗記は、計算科目と同様にアウトプット中心というかむしろ

アウトプットオンリーで理論を仕上げた方が効率的です。

つまり。ひたすら問題集を解きまくって、答えを暗記してください。

 

企業法とか全然覚えてないという方はあの分厚い問題集を解くの大変苦しいとは思いますが、テキストからインプットして問題集をしてなどと非効率なことだけは絶対にやめてください。

理解するならテキストをしっかり読み込んで~

みたいなことは、勉強の正攻法っぽいやり方に聞こえますが、勉強の正攻法かもしれませんが、決して合格のための近道ではないです!!

テキストの総復習は短答式の2週間か1週間前に基礎的な知識の抜けがないか確認するだけでOKです!

 

2 計算科目については、答練のみをひたすら解きなおす

 

管理会計などは、正直解き方迷ってる時点でタイムオーバーになるのは確実です。

なので、総合原価計算・標準原価計算などは反射的に問題が解けるようになるまで反復してください。

また特に計算科目で重要なのは下書きです。

電卓を常にバチバチ叩かなくても下書きを丁寧に書いていれば、電卓を叩く回数も減っていきますし、ミスも格段に下がります。

 

3 直対答練に試験範囲を全て網羅した状態で受けること

 

予備校によっては、直対答練では少し範囲が明示されており、答練の点数を取るために答練に出る部分しか勉強しないような勉強方法はおすすめしません。いい点数を取ることで一時的にモチベーションは上がるかもしれませんが、4回分しっかりと全範囲を回転させた人(とりあえず全範囲の問題は1回転させておきましょう)の方が遥かに本試験で良い点数がとれます。

 

4 公開模試は他の予備校の公開模試も受けること

 

私は大原・TAC・LEC3つ模試を受けました。

これは、どうしても一つの予備校の試験ばかりを受けると問題に偏りが生じてしまう恐れがあるため、違う角度から問題が出題された時にも柔軟に対応していくためです。

また、公開模試はどれも質の高い問題(本試験に近い難易度)なので解いておいて損はないですし、同じような問題が出る可能性も大きいです。

 

 

かなり抽象的になりましたが

1~4までのことをしっかりやってれば、短答式で落ちることはまずないです。

次回から科目ごとの勉強方法について書いていこうと思います(^_-)-☆

はじめまして!自己紹介(; ・`д・´)

はじめまして!

 

ブログ初心者ではありますが

公認会計士試験や大手予備校について色々思うことがあったので

これから公認会計士試験を目指す方・公認会計士受験生の方々に

少しでもお役に立てたら良いなと思い、ブログを始めました!!!

できる限り、会計士に関連するブログや本よりも具体的な方法をお伝えできるように

頑張っていきます!!

 

では、軽く自己紹介させていただきます(^^)/

 

関西在住の25歳の男のフリーターです!

大学4回生(24歳)の時、バイトしながら2016年合格目標の大手予備校に通学し2015年12月の短答式試験合格後、2016年の公認会計士論文本試験の結果待ちの状態で、現在監査法人などへの就職活動をしております♪♪

 

あれ、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

まだ受かってもないのにタイトルが"合格するための方法"と書いている点で

「おいおい気が早すぎやろ・信用できないなこのブログ」と思われた方すいません。

 

でも、大丈夫です(笑)

短答式は合格済ですし、論文の勉強方法は3か月後の11月の合格発表後に書きますので、ご安心ください!!

万が一試験に落ちた場合は、ちゃんと報告してブログのタイトルを変更しますので、ご了承くださいm(__)m笑

 

 

あと最後に

「なんで4回生のときに24歳なの?」と疑問に思う方もいらっしゃると思うので

軽く説明いたします。

 

高校卒業後、現役で横浜の某国立大学に入学するも(某の意味ないかな(笑))

単位がとれなすぎて(取り返しのつかないくらい汗💦)

一度、大学を二回生のとき中退しました。

 

本当にあの時の自分はクズ過ぎて情けないです(;_;)

 

それから、再び親にチャンスをもらい11月から大学受験を目指し

センター試験の願書提出期限が過ぎているので京都の某私立大学を受験することになり

なんとか3か月で合格することができました。

だから、二浪して大学受験合格した方と同じ年齢になりました。

 

 

さあ、いきなりブログを始めて張り切りすぎて

ごちゃごちゃと要らない説明も多かったかもしれませんが

今の自分の状況などは分かって頂けたと思います(^^)

 

おそらく、私のことは

「どんだけ親のすねかじってんねん!あークズ人間やな」

って思われてる人も多いと思います。(笑)

 

けど、こんな私でも公認会計士試験突破できるんだぞということをしっかり伝えたいと思いますので、これからよろしくお願いします( `ー´)ノ